練習生の声(一般部)

汗をビッショリかいて最高のストレス解消法

現在60歳ですが、合気道を始めて 2年と 6ヶ月になり黒帯も見えてきました。
きっかけは会社の健康診断でメタボの兆候が出て、その解消のために体操する感覚で入門しました。
今ではすっかりはまってしまい、稽古日が来る日を楽しみにしております。
何が良いかって? 前に転がったり、後ろに転がったり、他のスポーツにない動きがあり、硬かった体も大分柔軟(少々痛い ”血液循環に良い” ことも有り)になりました。また汗をビッショリかいて最高のストレス解消法です。おかげで体重は 5Kg落ち健康診断もオールクリアです。
合気道は他の武道と違い相手を打ち負かすことがないので、自分の歳と体力に応じて無理なく稽古が出来ます。しかも体力維持・向上と武道の礼法・護身術の習得ができ最高だと思います。
老若男女を問わず、お仲間をお待ちしております。

[性別] 男性(60代) / [段位] 三級(一般の部)

週末の稽古が待ち遠しくて仕方ない

①合気道を始めたきっかけは何でしょうか?
…格闘漫画「グラップラー刃牙(バキ)」に登場する合気道の達人『渋川剛気』が繰
り出す技を見て、合気道って(言葉は知ってたけど)どういうものなのか実際に見てみたいと思いま
した。
※板垣恵介著、週刊少年チャンピオン(秋田書店)連載中

②合気道、または稽古に関して(※継続して稽古ができている理由等でも結構です)
…32歳から始めた合気道も、早いもので3年半。
平日仕事をしているあいだも、週末の稽古が待ち遠しくて仕方ない。
そんな私も、はじめはお手本を見てもなかなか頭に入らず、正直ついて行けるかと
ても不安でした。
とにかくひとつひとつ基本から学び、一歩一歩ほんの僅かだけど前へ進む。
そんな調子でひと月ふた月…とやってるうちに、なんとなく感じてくるんです。
成長(あるいは進化?)してる自分を。←ちょっとキザだったかな。(笑)
もちろん合気道自体とても面白い。 
ちょっとやそっとやったくらいじゃ、ものにならないところがいい。
どうしたら技を効かすことができるか?しょっちゅう行き詰まったりする。
稽古が終わってからも、思い出してはあれこれ考えてみたりする。
そんな時間がまた、たまらなく楽しい…

③好きな技、または気になる技等
…肘当て呼吸投げ(タイミングよくきまると気持ちいいです)

④今後の目標、または数年後の目標
…稽古にこれでいいという終わりはありません。つづけていくことが目標です。

⑤その他
…これから合気道をはじめてみようか迷っている方へ。
合気道が楽しい。面白い。と感じるようになるまでには、
ある程度継続してつづけてみないと見えてこない部分があります。
その代わりちょっとでも面白いと感じるようになればこっちのものです。
気がつけば自然と足が道場へ向かっていることでしょう。

[性別] 男性(30代) / [段位] 一級(一般の部)

合気道という言葉の響きに何か惹かれるものがあり

①合気道を始めたきっかけは何でしょうか?
合気道という言葉の響きに何か惹かれるものがあり、子供が成長するにあたり一緒にできる身近な運動を探していた。

②合気道、または稽古に関して(※継続して稽古ができている理由等でも結構です)
子供と一緒に合気道を始めた時の年齢は51歳であったが、稽古を始めてみると体力的な問題も心配なく稽古についていけ、少しでも向上したいという気持ちと年2回の昇級審査にトライすることを目標にして、昇級できたことへの達成感があります。
一人でも稽古することができるが、幸い私は娘と一緒に始められた事で子供にライバル意識が持てる事です。
寺田先生のご指導をはじめ、諸先生方の親身なご指導も継続できている大きな理由です。

③好きな技、または気になる技等
横面打ち四方投げ。胸持ち二か条抑えの二。受け。小手返し。

④今後の目標、または数年後の目標
来年には初段取得に挑戦すること。

⑤その他
入門から3年間が過ぎました、当初続けられるか心配もありましたが親子で始めた事が継続できた原動力であったと思っています。
合気道知れば知るほど難しくよく壁にぶち当たりますが、日々の地道な努力が成果に結びつくと最近特に感じる事が出来ます。
また娘は一人っ子であり将来何か問題にぶつかったときに乗り越えられる力、仲間が集う場が、身近にあればという思いもあり今後も続けて欲しいと思っています。

[性別] 男性(50代) / [段位] ニ級(一般の部)

父のすすめで、中学校2年の時に始めました

①合気道を始めたきっかけは何でしょうか?
父のすすめで、中学校2年の時に始めました。

②合気道、または稽古に関して(※継続して稽古ができている理由等でも結構です)
昇級審査を受けてきて級が上がるごとにまた新たな目標ができて、どんどんどんどん新しい技を教えてもらって、それが出来るようになったときが面白くて今まで続けてこれたんだと思います。
あとは、父が一緒だったのも1つの理由です。

③好きな技、または気になる技等
横面打ち四方投げ。正面打ち二ヶ条抑え。

④今後の目標、または数年後の目標
将来的には、段を取って人に教えられるぐらいになりたいです。

⑤その他
父に負けないよう、これからもがんばって続けて行きたいと思います。

[性別] 女性(10代) / [段位] ニ級(一般の部)

昇段を目指し練習に励む

①合気道を始めたきっかけは何でしょうか?
中学一年生の時に父と一緒に合気道の稽古を見学に行ったのがきっかけです。

②合気道、または稽古に関して(※継続して稽古ができている理由等でも結構です)
ビリーズ・ブートキャンプより良い汗をかけます。
合気道の稽古を継続することによって、普段の生活でも鷹揚に構えられるようになった。

③好きな技、または気になる技等
呼吸法。

④今後の目標、または数年後の目標
昇段を目指し練習に励むのみ。

[性別] 男性(10代) / [段位] 初段(一般の部)

「お父さんも一緒にいかがですか」

今から7年前、当時小学5年生だった長男に護身術を学ばせたいと思い、たどり着いたのが養神館合気道いずみ支部でした。寺田先生が大男を投げ飛ばすのを見て長男がやりたいと言ったのですが、松尾千津子先生が「お父さんも一緒にいかがですか」と言われ、その気になってしまいました。40歳での入門でした。

入門当初は、痛いし、一向にうまくならないし、どういう意味があるのかわからない基本動作の練習で、長男と遅れて入門した次男が一緒でなければ逃げ出していたかもしれませんが、子供の手前、「行くぞ」と声をかけて一緒に通っていました。

3ヵ月後でしょうか。四方投げが基本動作の応用になっていることを教えていただき、目から鱗が落ちる思いでした。基本動作は技のいたるところに隠れていたのです。またちょっとした関節の角度で技が効く効かないがあることを、高橋先生に教えていただき、それをはっきり体感できたときは、「奥が深い」と面白く思うようになりました。

また、5年前に子供たちと一緒に駒沢オリンピック競技場での全国大会に親子3人で出場する機会を与えていただいたことが、子供たちのモティベーションアップに、ものすごく効果的でした。子供たちが私を投げ飛ばす演武をやり遂げ、拍手を受けたときは、子供たちをたいへん誇りに思いましたし、そのような機会を下さった先生方に感謝いたしました。

今は、いかに受身がうまくなるか、また、子供の指導を一部受け持っていることもあり、子供たちにいかに身につけさせるかを研究しています。

[性別] 男性(40代) / [段位] 初段(一般の部)